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麦秋の季節

 昭和30年代の野川沿いの田畑では、この時期は、麦が収穫の時期を迎え、苗代に稚苗が育っていた頃です。
小金井市では、麦畑は殆ど見られなくなりましたが、長嶋さんが始めた大麦つくりは、今年も順調で、
たわわに実り麦秋を迎えています。(写真)
日本の地方では、水田は水に満たされ、代掻きがされて、多くの地域で田植えが済みました。
一方、ほたる村では、今、長嶋さん、渡邊さん、江頭の箱苗代で稚苗が育っています。
私達が育てている稲の品種は、昭和45年まで野川沿いで作られていた、中生の”日本晴れ”です。
これは、水田の碑の中に保存されているタイムカプセルの中の稲の種子と同じ品種です。
ほたる村は、毎年畑に一角で栽培し、毎年新しい種子に更新して、種を動態保存しているのです。

ほたる村の畑に麦秋来る

畑の池では、4月下旬にオタマジャクシが大発生し、爬虫類専門家の伊藤和代さんに鑑定をお願いしたところ
「アズマヒキガエル」だとのこと。池は、天敵もなく捕る人もなく、数百匹がスクスク育っています。(写真)
カエルは、呼吸の大部分を皮膚呼吸に頼っていて、皮膚がある程度湿っていないと生きていけないそうです。
わずかに肺呼吸も行っているらしく、口を膨らませて空気を肺に送り込んでいるそうです。
5月下旬には、足が出て、尻尾がなくなって来て、巣立ちを始めました。
都市では、生き物が急激に減っていく今日、たいへん貴重なことです。
これから、強い日照り、餌不足、人をはじめ天敵、多くの困難に遭遇することでしょう。
なんとか、成長して、来年の春、卵を産みに畑の池に現れることを祈っています。

ほたる村の池にオタマジャクシが大発生

【TOPICS】

田中顧問が「松下幸之助 花の万博記念賞」を受賞!

  
本賞は、公益財団法人 松下幸之助記念財団が実施している権威ある顕彰制度です。
2月4日(土) 、大阪のリーガロイヤルホテルにて、3分野のうち、松下正治記念賞を受賞されました。
同記念賞は植物の保全・教育・園芸文化の普及継承や出版・創作・情報発信などを 通じて社会に貢献した個人またはグループ1件に与えられる賞です。
田中顧問の業績評価は、「家業の傍ら、花の形態・生態に関する詳細な観察を 積み重ね、受粉様式に関する様々な発見をしたばかりでなく、多くの一般書を上梓し「花生態学」の発展に大きく貢献された功績 」です。
田中顧問に表彰状、クリスタル楯の他、副賞として豪華賞金が贈られました。
記念写真の左から2番目が田中さん、1番目が娘さんです。野川ほたる村一同、心からお祝い申し上げます。


「ハケの森の植物図鑑 第2版 完成」
   ハケの森の植物図鑑第1版は遠藤基金の助成を受けて製本し、東京都や小金井市などの国分寺崖線自治体の環境関係部局や図書館等に配布し、残部を実費で配布していました。田中顧問の美しい写真と花と昆虫の関係などの明快な解説が好評を得て100部のストックが全てなくなりました。

この度、第1版の解説文を一部修正したり、文字間隔を調整し直し、読みやすく改善して、第2版を200部印刷しました。 今後、印刷費の実費700円で配布することにしました。

ご希望の方は、野川ほたる村の事務局や村民に問い合わせてください。

「最近の活動写真集」
 野川ほたる村がこの1年以内に活動した際の写真を紹介します。
 この写真集にはないもので、皆さんがお手持ちの写真を掲載しましょう。良い写真をお持ちの方、ご協力ください。
     ここをクリック ⇒  「最近の活動写真集」 

「小金井3-4-1号線、3-4-11号線の事業化決定」
      昨年3月30日に東京都は、パブリックコメントの結果と第四次事業化計画を公表しました。
      その中で、都市計画道路の小金井3-4-1号線、3-4-11号線の2路線を今後10年以内に着工する
      優先整備路線に決定し、その理由を次のように示しています。
      ここをクリック ⇒  優先整備路線に決定 


野川ほたる村の活動

村民の数は少なく微力ではありますが、多様な野川流域の自然と文化に触れながら各人が持つ特技を出し合い、
調査・研究、行政に提案し働きかけるなど他の団体とも連携し、地味ではありますが、色々な活動を楽しんで
おります。今年は、新しい加入者も増えて、活発な活動が期待されています。

ハケの森保全 昆虫観察会 野川生物調査 野川と湧水の水量観測
植物の保護活動 農景の再現 学校田んぼ支援 文芸創作活動
鳴く虫を聞く会 湧き水まつり クラフト教室 外来生物対策


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